2024年8月30日

カテゴリー:

成果を出す考え方


発散と収束

365日ブログ 

2,857日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



「発散」と「収束」という概念をご存知でしょうか?



概念を知っていなくても、

無意識のうちにミーティング等で

活用していることもあると思います



概念を確認すると下記になります

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発散

発散は、多くの異なるアイデアや視点を生み出すプロセスです。

問題解決の初期段階やブレインストーミングにおいて重要であり、

自由にアイデアを広げ、新しい可能性を探ることが目的です。

この段階では、どんなアイデアでも否定せず、

できるだけ多くの選択肢やアイデアを出すことが重視されます。

収束

収束は、発散の後に行われるプロセスで、出されたアイデアを絞り込み、

評価し、最も有望な解決策を選ぶことを指します。

ここでは、実行可能性、効率性、リスクなどを考慮しながら、

現実的で効果的な解決策を見つけることが目標です。

発散したアイデアを精査し、最も適切なものに絞り込むことで、

具体的な行動計画を立てることができます。

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個人的に考えているそれぞれのポイントは、



発散は完璧主義を捨てること

収束は優先順位をつけること



です



例えば会社の収支構造を変えたい時に、

アプローチは多岐に渡ります



また立場や役割が変われば、着眼点も変わります



なのでまずはアイディアに制限なく出し切ることです



社内研修でもきっと多くのアイディアが生まれるはずです

そしてヒト・モノ・カネのリソースや

緊急かつ重要な事から現実的に打てる手を検討していきます



社内会議や打ち合わせの際でも

場面に応じて使い分けていきたいですね



それでは本日もがんばっていきましょう!!



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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