2022年11月25日
カテゴリー:
週報のススメ
365日ブログ
1,943日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
先日クライアントの社長を話をしていて、
なかなか社員が何を考えているかわからず、
気持ちが伝わってこないという話になりました
どういう仕組みがあるか確認したところ、
行っていることは月に1度の全体会議のみとのことです
従業員の人数からすると、
おそらく全体会議だけすべての人数の考えを引き出したり
確認をしたりするには時間が少ないんじゃないかなと思いました
社内の業務を振り返り従業員から報告してもらう方法として
日報
があります
日報なのでその日業務が終わったら報告してもらう形です
その日に行った業務や自分の考えを整理したり、
振り返りをする日報はメリットはたしかにあります
ですが確認をする側でも、
部下の日報を毎日確認するのはたしかに大変です
頻度を下げて、
月報
という方法があります
ですが月報では確認をするには頻度が少なすぎます
また重要な事項があっても修正するタイミングとしても少なすぎます
自社でもやっているのが、
間をとって
週報
を行っています
毎週金曜日16時にリマインドをかけて週報をあげてもらいます
週報の各項目も簡単で、
事務所として順守してほしい最上位の概念の確認と
1週間の振り返りを書いて送ってもらっています
1週間の振り返りなので1週間もあれば
それなりの過ごす時間にもなりますし、
確認する我々からしても気づきがあります
日報はめんどくさい
月報は少し少なくて心もとない
そんな会社にはまず週報からはじめて
コミュニケーションを取ってみるのもおすすめです
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄