2022年2月28日
カテゴリー:
基準値の底上げ
365日ブログ
1,673日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日は日曜の朝に放送されている、
がっちりマンデーを見ていました
そうすると、
昔急拡大したチカラめしが出ていました
10年以上前に東京に住んでたときに
ちょうど勢いがあってどんどん出店していた頃でしたね
1回だけ食べたことがありました
このチカラめし、
一時期は100店舗を超えたことがあったそうですが
その後大量閉店をして現時点で
国内は3店舗しか残っていないそうです
大量閉店の理由は事業の拡大のペースに
従業員の教育が追いつかなかったと言っていました
つまり売上が立っているのでニーズはあるものの、
それに対応する仕組みが出来ていなかったのです
今は香港ではブームがすごいらしく、
数店舗じっくりと展開しているようでした
会社もステージにも
創業期
成長期
成熟期
衰退期
とあるように、
それぞれのステージによって
問題点が変わってきますよね
創業期ではまだ独立したてですから、
課題は売上や営業が多いと思います
今回のようなチカラめしの例は
まさに成長期で直面する課題です
これはどの業種・業態にも通じることですが、
ある程度会社が成長軌道に入り仕事量が増加すると
今までのように社長1人で抱え込むことはできません
社長1人がどんどんレベルアップするのではなく、
会社の社員全員が少しずつレベルアップする
ニーズに応えられるためには必ず必要になってきます
基準値の底上げ
会社の基準値を上げなければ、
サービスは向上していかず
いつか行く詰まります
基準値を底上げしていきましょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄