2025年4月10日

カテゴリー:

出口戦略と財務戦略


売り手でも買い手でも、最終目的は一緒です

365日ブログ 

2,810日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今日は午前中にM&Aの買い手支援のご相談が1件、

午後にM&Aの買い手支援のご相談が1件でした



全体感とポイントの説明、

今後のアクションについて説明させていただきました



M&Aの狭義の意味合いで、

マネーゲームのように捉えてしまうと

クロージングまでいかずにブレイクしてしまうことがあります



売り手であれば、高く売りたい

買い手であれば、安く買いたい



これだと、立場が違うゆえに相反する目的になってしまいます



たしかにそれも大切な要素ではあるんですが、

それだけに固執してしまっては上手くいきません



何を大切にして、何を残していきたいか



それは、



・雇用

・技術

・伝統

・製品、サービス

・家族

・取引先



それらを理解して、

ディールが成立したあとに最終的に

どのようなシナジーを生んでいくか



いわば協力関係で、最終目的は一致しているはずです


 

そのため、

単にマネーゲームにように

捉えてほしくない旨をお伝えしました



今回ご相談に来られた2件は、

いずれも初めてのご経験でした



ディールを実現できるように、

しっかりサポートしたいと思います



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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