2025年2月12日
カテゴリー:
定量と定性のバランス

365日ブログ
2,753日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今月からご契約させていただいたお客様から、
引継ぎ関係の資料一式が届きました
かなり忙しい経営者の方なのですが、
やはりこのような方に限って
レスポンスは異常に早いのです
忙しい人ほどレスポンスは早いのは真理ですね
これから良い助言をできるようにがんばりたいと思います
その資料の中で、
パッと見でいくつか気になることがあったので確認をしてみました
多少、支出が減ることで
損得の関係で有利になるかなと思ったんですね
ところが、
その業種の法務側の話で必要だったんですね
これは聞かないと見えない点でした
数字の部分は定量的な話、
数字以外の部分は定性的な話で両方大事と実感しました

数字は大切です
数字でわかりやすいのは、
売上高や利益率、顧客数などの情報です
経営の判断でも客観的な意思決定ができます
一般的なKPIは数字に寄ってしまう側面もあります
計りやすいからですね
一方で数字以外の情報も重要なヒントがあります
代表的なのは、
社内の雰囲気や従業員の声、顧客の声
業界や市場の動向などがあります
これらの情報も重要です
定量的な情報と定性的な情報
両方の角度からの意思決定が重要ですね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄