2022年9月3日
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専門家が複数?役割分担と目的の一致
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
とあるクライアントの方ですが、
そのクライアントでは複数の税理士に業務を委託をしています
1人は弊社で、弊社とは別の税理士にも別の業務を委託しています
顧問税理士といえば、
1社につき1人というイメージがあるかもしれませんが、
必ずしもそうとは限らないんですよね
例えば法人顧問はAさんという税理士に委託しているが、
資産税関係はBさんという税理士に委託しているという場合もあります
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税理士だけではなく弁護士などもそうです
規模感が大きな会社では、
顧問弁護士も複数いたりする場合があります
これも専門性の違いです
病院では目の調子が悪ければ眼科、
皮膚の調子が悪ければ皮膚科、
風邪の症状があれば内科へ受診に行くはずです
それぞれの症状に合った科を受診するはずですし、
仮に受診した病院で対処ができない場合には
紹介状を書いてもらって別の病院へ受診することもできます
1社につき1人の専門家というルールはありませんから、
大切なことは役割分担と目的の一致です
専門家に依頼する、専門家を使い分けるというのも
会社をより良くしていくためには必要だと考えています
お客様のお困りごとに応じて、
適切な専門家をご紹介させていただくので
お気軽にご相談していただければと思います
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄