2026年1月3日
カテゴリー:
経営理念(ミッション・ビジョン・カンパニースピリッツ・セルフイメージ)
概念は定義づけ&可視化する
365日ブログ
3,078日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です。
年末年始の休暇も、明日で終わりの方も多そうですね。
月曜日のキックオフに向けて、ミッション・ビジョン・バリュー・戦略・戦術の概念を整理し、それぞれをスタッフ向けにわかりやすく説明するための資料を作成していました。
やり方よりも、あり方が大切
よく言われることですが、やり方よりも、あり方が大切です。
「あり方」にあたるのは、ミッション・ビジョン・バリューです。
現時点では、特にバリューの部分にまだピースが足りていないと感じています。
スタッフとの対話を通じて価値観を深掘りし、残りのピースを埋めていきます。
各概念の整理と可視化
今回整理した各概念を、簡単にまとめると以下のとおりです。
ミッション(使命)
「なぜ存在するのか」「何のために取り組むのか」という、組織の存在意義です。
社会に対して果たすべき役割や責任を明確にします。
ビジョン(将来像)
「どこに向かうのか」「どんな未来を実現したいのか」という、目指すべき理想の姿です。
5年後、10年後の組織の姿を、具体的にイメージできる形で示します。
バリュー(価値観)
「何を大切にするのか」「どんな価値観で行動するのか」という、組織の行動指針です。
実際の現場の行動レベルにもなるため、難しい部分だと感じています。
戦略(方向性)
「どうやって目指すのか」という、ビジョンを実現するための大きな方向性です。
ミッションとビジョンを実現するための道筋を示します。
戦術(具体的な方法)
「何を、いつ、どう実行するのか」という、戦略を実現するための具体的な行動です。
日々の業務やプロジェクトの進め方に直結します。
バリューの重要性と難しさ
この中でも、特にバリュー(価値観)は、組織の根幹をなす重要な要素です。
バリューが明確でないと、判断に迷ったときに一貫性のない行動を取ってしまったり、スタッフそれぞれが異なる方向を向いてしまったりする可能性があります。
特にバリューは「作る」ものではなく、「見つける」ものだと考えています。
メンバーがすでに持っている価値観を、対話を通じて引き出し、言語化していく必要があります。
スタッフとの対話を通じた価値観の深掘り
今回、バリューのピースがまだ足りていないと感じているのは、私一人の価値観だけでは、組織のバリューとして不十分だからです。
組織のバリューは、組織に所属する全員が共有できる価値観である必要があります。
そのためには、スタッフ一人ひとりと対話を重ね、それぞれが大切にしている価値観を深掘りしていくことが欠かせません。
「なぜこの仕事を選んだのか」「どんなときにやりがいを感じるのか」「どんな組織で働きたいのか」といった問いを通じて、共通する価値観を見つけ出していきます。
可視化の重要性
概念を整理するだけでなく、それを可視化することも重要です。
言葉だけで伝えるのではなく、図や表、具体例を使ってスタッフが直感的に理解できる形にすることで、組織全体で共有しやすくなります。
今回作成した資料も、できるだけ視覚的にわかりやすい形を意識しました。

月曜日のキックオフで実際に使ってみて、さらに改善していきたいと思います。
今後の展望
バリューのピースが揃ったら、それを基に戦略や戦術を再構築していきます。
あり方が明確になれば、やり方も自然と見えてくるはずです。
そして、組織全体が同じ方向を向いて進める状態をつくっていきたいと思います。
スタッフとの対話を通じて、組織の価値観をより深く、より明確にしていきたいと思います。
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄





