2017年12月22日
カテゴリー:
○と×のちょうどいい感じのところを探る
365日ブログ
144日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日、
珍しいご相談を受けました
自計化をしている方から
アウトソーシングに切り替えたい
というご相談です
やり方は大きくわけると2つあり、
それが自計化とアウトソーシングです
自計化というのは、
自社で会計データの入力作業を行うこと
アウトソーシングというのは、
請求書や領収書、通帳のコピーを
こちらに送っていただき、
会計事務所側で
会計データの入力作業を行うこと
です
どちらも一長一短があります
初回面談で使っている資料です↓
創業したてでも、
経営者以外の方に
秘書のポジションで総務・経理の役割を
こなせる方がいれば
より良いと思います
ある程度規模が大きくなってからは
アウトソーシングから自計化は
必須だと考えています
ただ、
やはりアウトソーシングを希望される方も
いらっしゃいます
理由は、やはり
人手不足
があります
人
ひと
ヒト
どの業種の方とお話しをしても、
同様のお悩みごとを抱えています
人手が足りていない社長は、
1人で
経営者
営業
現場
経理
総務
といろんな複数のポジションを抱えてしまいます
アウトソーシングすることで、
経理や総務のポジションを
外注することができます
秘書がいたらいいというのは、
社内でこのポジションをこなして
いただけるからですね
空いた時間で、
より時間単価の高い業務に集中することができます
これはやはり1つのメリットです
○と×のちょうどいい感じのところを探る
大切だと思っています
ある人によっては
小さい○でも、
ある人によっては
大きな○になることもあります
人によって受け取り方は変わります
そのため、
こちらの都合だけでなく、
できるだけフラットな情報を
伝えるのが大切だと思います
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄