2025年5月9日
カテゴリー:
AIを使い分けて、生産性向上

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2,839日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
人口減少していく中で、
AIを使って生産性をいかに向上させていくか、
どの業種であれ必ず必要になってきます

以前は生成AIで使っているのは
ChatGPT一択だけだったのですが、
最近は2つ3つ、別会社の生成AIを試しています
比較してみると、
それぞれで得意分野が違っているなと実感します
今日試したことは、
とある生成AIで少し面倒なエクセルの集計を投げてみました
結果、エクセルの作業は意図した結果になっていませんでした
同じ作業を別の生成AIで投げたところ、上手くいきました
あるいはイラストなども、
同じプロンプトでも出力された仕上がりの精度も変わってきます
比較するとよくわかってきます
生産性を上げることは、
インプットに対するアウトプットの比率を上げることです
同じインプット量で
アウトプットの量が上がったり質が高まれば、
生産性が上がっているということです
人間であっても、同じことをやるにしても
それが得意な人であればより良質なアウトプットが生まれます
これは生成AIでも一緒です
今月は3月決算やら税務調査で日程が詰まっているのですが、
来月以降に社内でスキルアップ研修をやろうと思っています
社内で積極的に取り入れている会社は、
社員の間でコンテストみたいなものをやって、
競わせている会社もあるようです
使ってみてナンボですから、
おもしろいアイディアだと思いました
まずは使って、試してみることが大切ですね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄