2024年1月12日
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少子高齢化の時代だからこそ、新規採用より定着重視
365日ブログ
2,356日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
顧問先のどの方に伺っても、
人手不足だとおっしゃっています
この少子高齢化の時代、
これからさらに人手不足になっていくことはデータ上明らかです
先日も顧問先の事務担当の方から、
また退職する方が出たと連絡を受けました
入社と退社が短期間で繰り返されるなら、
何かが機能不全に陥っているため
仕組みなりルールなりの見直しは
必要になってくると思われます
弊社は幸い離職率は低い方と感じていますが、
革新的で素晴らしい仕組み等があるわけではありません
品質やサービスを提供するために
仕組み作成や見直しは必要ですが、
気をつけていることが1つあります
それは経営者都合にしないことです
経営者だけが得する仕組みは機能しません
昔は各個人の採算性を意識するために、
目標数字や件数などをこちらから設定していたことがあったのですが、
これは機能せずに失敗しました
表面や形式だけ仕組みを作っても、
機能しなければ意味がありません
機能しなければ見直す必要があります
少子高齢化の時代こそ、
新規で採用より今いる人材の定着に注力すべきです
いろんな経営の型がありますが、
経営者も従業員もストレスなく
継続できることに重点を置いています
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄