インボイス制度、蔓延している誤解を真に受けない

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

インボイス制度が始まって5日程経過しましたね

そんな中で予想外のいくつか質問を受けました

まず１つは、取引先から登録番号が無いから

領収書を受け取れないと言われたとのことでした

これもかなり蔓延している誤解

登録番号が無くても取引はできるし、

領収書は発行することができます

こちらについてはその取引先への伝え方を考え、

伝えてもらい無事にクリアしました

次に、

請求書に登録番号が無いためシステム上決済手続ができませんと

取引先から言われたお客様がいました

こちらもおそらく勘違いであることを伝えてもらってクリア

システムでそんな機能がつくと大問題ですからね(;^^)

あとは会計処理や新規の税務顧問のご相談も少しありました

今までご自身で確定申告されていたとしても、

これだけ違う情報が蔓延したり、

回答を考えなければいけないのは

なかなか大変な気がしますね

取引先から言われたことが100％正しいわけではありません

それだけ複雑な制度ですし、

先方も勘違いしている可能性もありますし、

もちろん正しい場合もあると思います

重要な核になる部分は外さないように、

迷ったりご不安な場合には顧問税理士にご相談をしましょう

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄