2023年6月15日
カテゴリー:
不要な固定費を支出しないために、年1で棚卸を行う
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公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
先日打ち合わせをしたお客様は
ツール代や会費の支払関係がかなり増加していました
特にソフトウェアの利用料など、
初月や数カ月はお試しで無料だったものの、
課金が開始されてもうっかりそのままということはよくあります
(自社でもそうですが・・・)
またそのようなツール関係も、
従業員の数やIDの数などで
従量課金になっているケースもあります
特に従業員の人数が比較的多く、
出入りが多い場合には誰に何のIDを付与しているか、
不明になっているケースもよくあります
特に、
専属の部署だけで使っている
ソフトウェアの利用料などは要注意です
昔はその部署からオーダーで使っていたソフトウェアはあったけど、
数年経過してまったく使っていなくなったというケースもあります
このような固定費は見直すかどうか、自社の内部だけの話です
・クレカで自動決済になっている取引
・通帳から自動引き落としになっている取引
このような見落としを防ぐためにも、
リストでIDの付与者や対象人数を管理したり、
利用頻度が少ないものについては
少なくとも年に一度は継続をするかどうか棚卸が大切ですね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄