2023年6月10日

カテゴリー:

成果を出す考え方


〇〇至上主義から一歩離れる

365日ブログ 

2,140日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



Twitterでとある話題が出ていました



要約すると、


「銀行窓口に行くのは効率が悪いから

納付書での納付を止めるべき。

納付書での納付を進めてくる税理士には注意」



といった内容でした

弊社でも基本は納付書での納付をおススメはしていませんし、

9割ほどはダイレクト納付かクレカ決済で納付をおススメしています



納付書だと紛失のリスクもありますし、

納付書を持って銀行に行くのも手間ですから

ダイレクト納付やクレカ決済の電子納税は非常に便利です



納付書は郵送が必要だったりしますが、

郵送の手間も減りますしね



ですが一部のお客様は、

電子納税の存在を知った上で

それでも納付書での納付を希望される方もいらっしゃいします



理由としては、



・何でも電子は怖い

・銀行が近くにあるのでそれほど手間とは思わない

・前からそうだから、昔ながらのやり方を変えたくない



といった理由も実際聞いてきました



あるいはとある経理担当の方は、

納付書を持って外出できる大義名分が出来るため

休憩がてらに外出したい、とも言っていました



それぞれが専門の人からすれば、

〇〇が一番、という価値観は当然あると思います



便利なやり方は効率化は案内はしますが、

どのやり方か最終的に判断していただくのはお客様だと考えています



何でもかんでも業務効率化ではなく、

多少業務効率が悪くてもが精神的にゆとりが出るのであれば

結果的にパフォーマンスは上がる人もいるはずです



これだけの話ではありませんが、

他の場面でも一方的な〇〇至上主義の強制は

避けなければいけないなと思いました



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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