2021年10月23日
カテゴリー:
数字に一喜一憂しない。変動や誤差が激しい場合は複数の基準を活用する
365日ブログ
1,545日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日はアオ君の定期健診でした
アオ君は持病がありまして、
まだ若いのにも関わらず腎臓がちょっと悪いのです
猫飼いの人ならご存知かと思うのですが、
猫で腎臓が悪いのはかなりやばいんですよね(*_*)
猫の死因として多いのは腎臓病です
普通はもうちょっと年を取ってから
悪くなる場合が一般的ですが、
アオ君は2歳くらいからすでに悪くなってしまい、
そこから毎日の治療薬を飲んだり
3ヵ月に1度腎臓の機能に関する定期健診をしています
ここ1年くらいは数値が落ちついていたのですが、
今日検査をしたら若干基準値を超えた反応が出てしまいました
といっても許容できないくらいの反応ではないし、
治療方法をもう一段階引き上げるわけでもないので
引き続き今の治療方法を継続していきます
このように数字で良くないことがわかると、
気分的にどうしても落ち着かなくなりますよね
例えば体重もそうです
今ダイエット期間中ですが、
毎日体重計を図っていれば
1キロ~2キロくらいは常に変動しますし
それくらいの動きははっきり言って誤差の範囲内です
経営数字もそうです
今月の売上は100
来月の売上は300
その次の月の売上は50
このように数字は生き物に常に変動します
大切なことはやはり一喜一憂をしないことです
そのためにも基準や見通しは自分の軸として持っておくべきです
例えば体重ならその日その日の体重というより、
誤差の範囲を考慮して1週間の平均値で比較する
自社の売上も数カ月の平均値の基準や
必達目標や挑戦目標など複数持っておく
季節的な変動も考慮する
基準が複数あれば、
そのように多角的に見ることもできます
途中時点の数字には一喜一憂せず、
やるべきことに焦点を当てて取り組んでいきたいものです
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄