2021年10月7日

カテゴリー:

成果を出す考え方


予兆を掴め!

365日ブログ 

1,529日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



以前から興味があった、

孫子の兵法を学んでいます 

難しいと聞いていたので、

まずはマンガから・・・



孫子の兵法は、

2,500年前から存在する最強の兵法書と呼ばれています



ビルゲイツさんや松下幸之助さんといった

著名な経営者も参考にしたとのことです



マンガなのでもっとサクサク進むかと思いましたが、

かなり読み応えがありました



歴史は繰り返されるという言葉があるように、

今でも役に立つ考えがありそうです



自分の考えの整理として何回か

ブログで整理がてらに書きます



今回なるほどなと思ったのは、



「鳥の起つものは者は、伏なり。

獣の駭(おどろ)く者は、覆(ふう)なり

塵高くして鋭き者は、車の来るなり。」


P179より引用



意味は、



「鳥が飛び立つのは、伏兵がいるのを示している。

獣が驚いて走り出して来るのは、

敵の奇襲攻撃があることを示している。

砂塵が高く舞い上がり、その先が尖っている場合は、

戦車部隊が進撃して来ているのである。」


P179より引用



今の目の前に起こっている何らかしらの事実



その事実は今から起こりうるであろうことを示しています



つまり、



予兆



予兆とは予め分かっている兆しと書きます



自社や一般的な業界の傾向から

先懸念されていることもよくわかります



楽観的な予測や悲観的な予測もありますが、

備えあれば憂い無しという言葉があるように、

先回りをして備えることが大切です



思い込みではなく事実から、

経営のヒントを掴むことができますね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH