2020年12月30日

カテゴリー:

成果を出す考え方


目標設定はSMARTに

365日ブログ

1248日目


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



今日は大まかに立てた

来年の目標設定の微調整をしていました



年が明けてからバタバタと目標を立てるのか



年内の間に立てて年明けにスタートダッシュを切るのか



やはり後者ですよね



目標設定の時に大切な着眼点が、



SMART



です



SはSpecific、具体的であること

M はMeasurable、測定可能であること

AはAttainable、達成可能であること

RはRelevant、価値観と一致していること

TはTime sensitive、期限があること



5つの頭文字からSMARTの法則とも言われます



例えば、来年は健康になりたいとします



これだとアバウトすぎるので

もう少し細分化する必要があります



具体的には、健康の中でも

体重を適正体重まで痩せたいとします



測定可能は数値目標としてマイナス5キロを設定します



達成可能かどうかは過去の自分の成功体験

他人でもいいので誰かが経験しているかどうかを参考にします



そして価値観と一致しているかは、

自分がなぜマイナス5キロを痩せたいのか、

どういった意味を持つのか確認することです



そして最後に、

それをいつまでに達成したいのか

期限を区切ることです



1年以内にマイナス5キロか

3ヵ月以内にマイナス5キロでは

取るべき行動も圧も変わってきます



漠然と「健康」と考えるより、

細分化することで具体的になりましたよね



また経営改善も同じように考えることができます



例えば、

利益を改善したいとっていっても

売上を上げるのか経費を削減するのか



改善したい利益は数万円なのか数百万円なのか、

あるいはもっと大きいのか



過去に成功体験はあるのか



利益改善をしてモノに投資をするのか?

ヒトに投資をするのか?内部留保するのか?



そしてそれを1年以内に達成するのか、

中期に渡って改善していくのか?



仕事やプライベート、

いろんな目標設定をしている方も多いと思いますが、

目標設定をSMARTに行い目標を現実に近づけてましょう



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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