2020年6月2日
カテゴリー:
経営における「アラート」も事前に設定する
365日ブログ
1037日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
東京都におけるコロナ感染者の増加が
再び増加傾向にあります
そんな中で独自の東京アラートが発動されました
注意を促す、
危険水域に入る前に警鐘を出す
これは経営においても重要ですね
経営においてアラートはジリリと
鳴って知らせてくれるわけではありません
あくまで経営者の方が判断していく必要があります
経営における危険水域は
手元資金が減少し、尽きてなくなることです
であればアラートはその危険水域に
入る前に設定する必要がありますよね
わかりやすい指標としては、
毎月の固定費+毎月の返済金額
この指標の3ヶ月~6ヶ月分の手元資金を
維持できるようにモニタリングします
今の手元資金で売上が0でも
何カ月自社は生き残れるか?
手元資金を多くする方法は
利益を出す
資金調達
この2つのみです
まずは自社のアラートの設定
そしてアラートが発動しないように
手元資金を厚くする戦略を実行しましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄