2020年3月16日
カテゴリー:
変化が多い時代だから、変化を受け入れるために行動する
365日ブログ
959日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
「チーズはどこへ消えた?」
を読みました
前から読みたいと思っていた本です
1時間ほどの短時間で読める割に、
なかなか考えさせれるストーリーです
「迷路」の中に住んでいる、
2匹のネズミと2匹の小人が
「チーズ」を探すストーリーです
チーズは我々の世界で言う
仕事、家庭、財産、健康、精神的な安定 等
迷路は我々の世界で言う
会社、地域社会、家庭 等
ある日、2匹のネズミと2匹の小人の
目の前にあったチーズが消えてしまいます
チーズはネズミと小人にとっての
生きていくための食料であり
それが消えてしまえば生きていけません
このチーズが無くなったという事実は
ネズミにも小人にも共通しています
ところがそこからの行動はまったく別物で、
新しいチーズが探し出すためにすぐ動き出したネズミ
無くなったチーズがある場所へしばらく通う小人
小人もしばらくすると動き出しますが、
その間にネズミたちはすでに
新しいチーズを発見しています
ストーリーの中では
ネズミよりも小人のほうが賢い設定ですが、
先に新しいチーズという成果に
たどり着いたのはネズミが先でした
チーズは、
仕事、家庭、財産、健康、精神的な安定等ですが、
無意識のうちに我々もすでに過去の産物となった
古いチーズに固執してしまってはいないだろうか?
そして頭でっかちになり、
「行動」が疎かになっていないだろうか?
チーズが降ってくるのを待ってはいないだろうか?
変化が多い時代だから、変化を受け入れるために行動する
難しい局面も打開するのは
自分だけの行動しかありませんね
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄