2019年4月24日
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自社の売上が10%増減したら、利益は○○%増減する?
365日ブログ
632日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
先日やったワーク、
売上が10%増減したら利益はどうなるか?
事業計画を作るときに
みんなやってしまいがちなのが
増収増益のような右肩上がりの事業計画です
僕は2通りのパターンを
知っておいていただくことを大切にしています
楽観的なパターンと
悲観的なパターンですね
具体的に言うと、
売上が計画通りに達成した場合と
売上が計画通りに達成しなかった場合です
この両方を知っておくことで
なぜ利益が上げないといけないか、
動機づけが強くなります
例えば、
お金のブロックパズルの数値例だと
引用:お金のブロックパズル
超ドンブリ経営のすすめ
著者 和仁 達也 様
売上が10%増加したときには利益が40%増加、
売上が10%減少したときには利益が40%減少
こんな動きになります
このワークをやるとすごい盛り上がりますね
「こんな利益が変わるのか!」
なんてリアクションも出るので、
盛り上がる瞬間が好きですね^^
ちなみにこれは売上だけをいじった場合なので、
・売上増加(単価、数量、リピート)
・支出減少(変動費と固定費)
・適正な労働分配率設定
・粗利率向上
・適正な納税と節税
・金融機関対策
できることを全部実行すると、
今よりは確実にキャッシュは
貯まっていくイメージはわきませんか?
まずは現状把握
そして対策を実行する
売上が良い場合と
悪い場合の未来を両方想定し、
今やるべき最善策を実行していきましょう
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄