2021年6月17日
カテゴリー:
創業時の資金調達は、調達後の資金繰りを踏まえて資金計画を作りましょう
365日ブログ
1417日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
4月に創業融資をサポートした
クライアントの方が無事に
昨日オープンを迎えました(^^ゞ
オープン”前”からサポートできるのも
我々の仕事の醍醐味の一つです
会社の財務を考えていく上で
必要な着眼点は調達→投資→回収のプロセス
まずは必ず調達、
お金を集めてくるところから始まります
そして集めたお金をモノやヒトに投資をして、
利益として回収をしていくことが必要です
最初はどうしても借りることだけに
焦点を当てがちになりますが、
それだけは足りません
「借りる」ことが最終目的ではなく、
その後事業を継続していくことが目的です
弊社が創業融資をサポートする際にも
調達の際の具体的な金額、
その後の投資や回収のフェーズも
具体的なイメージを持ってもらえるようにしています
結果として、
・行うべき投資、行ってはいけない投資
・固定費を上回る必達目標の売上高
・返済をしていくために必要な利益金額
なども事前に判断できます
今回サポートをした方は
これから事業が本格的にスタートしますが、
引き続きしっかりサポートをしていきたいと思います(^^ゞ
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄