2020年2月17日
カテゴリー:
新型肺炎対策の金融支援強化~経済環境適応資金/サポート資金~
365日ブログ
931日目
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です
いよいよ本格的に景気にも悪影響が出始めました
日本の経済にとってインバウンドに
かなり依存しているんだと
改めて実感しますね・・・
観光や飲食業、小売業など肺炎の影響によって
売上が減少している場合に愛知県が
金融緩和支援を行い始めました
リンクはこちら↓
対象者に、
「新型コロナウイルス関連肺炎の流行による直接的又は間接的な影響を受けたことにより、最近1か月の売上高(建設業にあっては、完成工事高。以下同じ。)が、前年同期の売上高に比べて3%以上減少しており、かつ、その後2か月間を含む3か月間の売上高が前年同期の売上高に比べて3%以上減少することが見込まれる中小企業者」
が追加されました
見込みの状態でも利用できるので、
もし肺炎の影響により売上の減少が気になる方は
一時的な止血として利用を検討してみてはいかがでしょうか?
しかしこのような予測不能は状態になると、
やはり財務の考え方が重要だなと思います
利益が出すぎて目先の税金を下げるための
節税を行うと減らす税金以上に支出は増えますし、
内部留保できる金額も減ります
そうすると銀行から借りたいときに
借りれないといった場合も十分にありえます
銀行から借りるときもすぐには貸してくれませんし、
余裕があるときこそ取引実績を作ることが大切
いつでも借りることができる準備を
整えておくことが重要ですね
合法的な範囲内で適度節税をしつつ、
内部留保を厚くしていくのが事業を継続していく上で
とても重要ですね
短期でキャッシュフローを改善し、
経営者のビジョンと願望実現を支援
財務戦略の専門家
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄