2024年8月2日

カテゴリー:

資金繰り


資金繰りのために目的別口座を設定する

365日ブログ 

2,559日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



新しく作った株式会社で、

住信SBIネット銀行で口座開設をしました



追加の書類提出の対応などでm

3営業日ほどで開設できました



通常の信用金庫、地銀などでは



・定款

・謄本

・印鑑証明書

・賃貸借契約書もしくは転貸の許可書



などの資料提出が必要ですが、

上記のような資料提出は不要で

自分の免許証やスマホでの動画撮影で足ります



この開設までのスピード感と、

振込手数料などの安さはメリットですね



あとは個人的に良い機能の1つが、

目的別口座の設定です



代表口座とは別に、

目的に沿った口座を複数持つことができます



信金や地銀でも複数口座を持つことは可能ですが、

理由説明などでやはり作る労力は大変です



おススメしている使い方は、

口座を3つ使いこなすパターンです



3つとは、



①通常の売上入金・経費支払用の口座

②納税資金用の口座

③利益(内部留保)用の口座



の3つです



何も使い分けない場合だと、

1つの口座だけで成り行きで納税や利益の管理をしがちです



結果、本来よけておかないといけない資金まで

使ってしまったりすることで納税に困ることになってしまうことがあります



①の口座から、

入金があったら②や③に資金に

意識的に振り分けていくのです



このやり方を詳しく知りたい方は

下記のプロフィットファーストという本をご覧になってください

プロフィットファーストでは

5つの口座で管理をしていくことを基本としていきますが、

まずは上記の3つ程度でスタートするのが良いと考えています



資金繰りを考えるために、

まずは目的別の口座設定から考えてみましょう



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH