2018年7月28日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


異常値を読み取れる力を高めて、”万が一”に備える

365日ブログ

362日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

台風が上陸しようとしています

 

 

午後からはお気をつけてお過ごしください

 

 

ところで、

今回の台風の進路にちょっと

違和感を感じたんですよね

 

 

東から入ってきて西にググッと曲がり

抜けていくような進路になっています

 

 

一般的には西や南のほうから

東に抜けていくパターンが多いと思います

 

 

結果として上陸するというのは

普段通りなんですが、

ある意味真逆のような進路です

 

 

この違和感は、

普段から台風の進路をよく見ているから

感じ取ることができました

 

 

つまり、

自分の中で判断基準を

持っているんですよね

 

 

経営の重要な局面においても

自分で判断基準を備え付ける必要があります

 

 

売上は目標値と比べて高いのか低いのか

 

仕入先の材料が高騰していないか

 

人件費の額はいくらにしようか

 

利益はいくら出るのか

 

納税はいくら出るのか、納税預金は十分か

 

借入金はいくらまでしても良いのか

 

設備投資をするのか見送るのか

 

固定費の○○ヶ月分に耐えられる貯金はしているか

 

 

・・・

 

 

等々、

かなりあります

 

 

家庭でも入ってきた収入から

家計を回していくので、

家庭でも判断基準は必要ですよね

 

 

 

引用:超ドンブリ経営のすすめ

お金のブロックパズル

著者 和仁 達也先生

 

 

判断基準は業種や規模、

自社が置かれている環境によって異なってきます

 

 

自社の経営判断の基準を確立して

万が一に備えていきましょう

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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