2025年4月28日
カテゴリー:
借入金の適正金額への見直し

365日ブログ
2,828日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は予定通りだったら、
割と余裕を持って過ごせる日でした
ところが、
飼い猫と息子が同時に体調不良になってしまいました
急遽予定を変更して、
妻と分担して病院に行くことになりました
このような日もあるでしょう
とにかく早く体調の回復を願うのみです
そのあと、
18時からの打ち合わせだったのですが、
そちらは予定通り行うことができました
その中のテーマで、
追加の借入金を行うかどうか
というご相談を受けました
どの会社にも言える共通のテーマですが、
一昔前までは破格ともいえる超低金利が続いていました
その際には、
使わなくてもとりあえず借りて置いておく、
というのも1つの戦略でした

その時代も過ぎ去り、
今は金利等の調達コストも増加傾向にあります
ここで今一度考えておきたいのが、
自社の適正な借入金額とそのコストです
必要な資金が足りてなければ
追加融資も検討する必要がありますが、
場合によっては余剰になっているケースもありえます
余剰になっている場合であれば、
利息で収支を圧迫する可能性も出てきます
場合によっては繰上返済の検討も必要になってくるでしょう
今回の打ち合わせでは、
情報を整理した結果、追加の借入は不要と判断しました
同時に、
追加融資を検討する際の
具体的な線引きも決定しました
決算が終わったタイミング等で、
適正な借入金額の見直しをすると良いでしょう
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄