2022年8月6日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


収益改善のために今まで無料で提供していたものを洗い出し、有料化する

365日ブログ 

1,832日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



今までスーパーやコンビニで

レジ袋無料が当たり前でしたが、

有料化されてから2年経つそうです



個人的には、

マイバッグも持ってはいるんですが

つい家に忘れてしまったりと

なかなか100%レジ袋の購入無しとは至っていません(;^^)



節約もありますが環境への負荷軽減も大切ですし、

できるだけ家に忘れないように気をつけたいところです



そしてこの記事に小売り大手のイオンの

1年間のレジ袋売上高が載っていたのですが・・・



なんと、



1億円超



あの1枚数円程度のレジ袋とはいえ、

まさに塵も積もれば山となるということで

大きな売上ですよね



逆に言えば今まではこの1億円の機会損失が

発生していたといってもいいですよね



当たり前に無料で提供していたものを有料化する



これは今のサービスを見直す上でもすごい大切なことですよね



例えば意外にみんな気にされていないのが、

売上代金の請求に関する振込手数料です 



取引先の中で請求書を出して支払いの際に

振込手数料を天引きして振り込んでいる所はありませんか?



1件当たりの振込手数料が330円とすると、

取引先100社があれば毎月33,000円のロスが発生してしまいます



1年間であれば396,000円です



1か月分の給料くらいのロスになってしまいます



これが1年、10年・・・と続いていくとすごいことですよね



新しいサービスを開発するのも大切ですが、

今提供しているサービスの中で見直ししていくのも大切なことですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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