2016年10月24日
カテゴリー:
材料は細かく切って考える
税理士法人SUN
公認会計士・税理士の畑中です
月末に近づいてきたので、
少し慌ただしくなってきましたね
土日に、研修仲間の井上 保さんが出版した、
『99%の人に断られた商品を7年間で
14億円売った逆転の営業術』を読みました
井上さんは非常に気さくな方で、
考え方がともてロジカルな方なんです。
会社名が日本営業科学㈱という名前の通り、
営業面や売上アップのコンサルティングをしている方です
そしてこの本は、
営業=科学
と捉え、その本質は
再現性
と本に記載されていました
つまり、スポーツにもフォームの型があるように、
営業にも型があるということです。
その型を習得するための具体的なメソッドや
体験は非常に参考になりました
漠然と売上を上げようと思っても、
漠然としすぎてて何から行動を
していいのかわからないときってありますよね
そんなときは、
売上を各要素に分解することで検討することができます
例えば、
売上=単価×数量×リピート率
に分解してそれぞれのファクターを少しずつ改善をしていく
売上110%アップを達成したいのであれば、
売上110%↗=単価103%↗×数量103%↗×リピート104%↗
とそれぞれに分解をして考える
※前提として、
データを記録・蓄積・分析する習慣が大切ですね
私もよく、タスク管理として
To doリスト(やるべきこと)を作ります
その際に、
To do = 重要性×緊急性
の2×2のマトリックスで考えます
何かのフレームワークに当てはめると、
取るべき行動、取らないべき行動が明確になってきますね
それではもうひと仕事、がんばりましょう(^^)/