2021年5月7日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


老後の資金の確保する戦略は?

365日ブログ

1376日目


公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です



自分の家庭は父親が大工、

母親が元銀行員・今は保険の外交員という

共働きの親の下で育ちました



父親はまだ細々と現役を続けていますが、

母親がとうとう退職の年になりました



正確にいうと保険の外交員のため、

定年退職ではなく自己都合による退職なのですが、

人生における一区切りを迎えました



自ら働きながら、

子育てをしながら、

自営だった父親を支えながら

走り切ってくれた母親



今はコロナでどこも行きづらい空気ですが、

落ち着いたら温泉でも連れていってあげたいなと思います



いつ今の仕事を辞めるか



これは会社の出口戦略を

考えていく上で必要な着眼点です



どのタイミングでどのように辞めるかは

自分でしか決めることはできません



そして辞めたあとも

人間としては生きていく以上、

資金は必ず必要になってきます

65歳で退職をしたあとに、

仮に85歳まで生きるとしたら

20年間生きることになります



毎月必要な生活費が20万円だと1年間240万円

20年間で4800万円



一部は年金でカバーできますが、

すべては難しい場合があります



会社員として大きな会社に勤めていれば

まとまった退職金も期待できるでしょう



我々中小企業は来月の給料から

退職したあとの老後資金も含めて

自分の力で作っていく必要があります



何歳まで働いてどのように辞めるか?



途中で考えが変わることはよくありますし、

現時点だと・・・という視点で一度考えてみましょう



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH