2020年10月13日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


情報は最新の一次情報を取得する

365日ブログ

1170日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



今月申告をする会社の決算業務を進めていて、

今までに無い少し不思議な経験をしました



それは、



同じ決算月なのに税率が違う



ということです



事業開始が令和元年10月以降から、

地方法人税や地方税の税率が変わってきます



参考:名古屋市の税率

同じような利益金額の会社なのに、

使用する税率が微妙に違っていて

不思議な感覚でした



というのも、

今月の10月に申告する会社は

基本的に8月決算の会社のため

事業年度開始は9月1日がほとんどかと思います



次に9月決算の会社であれば、

事業年度開始が10月1日になります



そのため税率の区分が変わるのは

基本的に来月申告の会社、

9月決算11月申告の会社からです



ところが今回、

新規に設立した会社で11月に設立した会社で

8月決算の会社がありました



そのため同じ8月決算とはいえ、

このような現象が起こってしまいました



税制というのは毎年コロコロ変わりますし、

始まる時期も来年から始まるのか

再来年から始まるのかバラバラです



情報の質という意味だと、



最新の一次情報



常に最新の一次情報から

拾っていくのが改めて大切ですね



また別件で家賃支援給付金のことも調べていたら、

始まった当初はNGだった見解が

最近になってOKという文献も見つけました



情報は流動的ですし、

アンテナは常に張りつつ情報提供を

していきたいと思っています



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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