2019年11月16日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


投資は2種類。人的投資と物的投資の両方から考えましょう



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838日目



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です



僕たちのような会計事務所や

ほとんどの士業の場合、

大きな固定費というのは



・人件費

・事務所家賃

・リース料



だいたいこの3つに集約されるんじゃないかと思います



人件費と家賃は想像しやすいと思うんですが、

誤解されがちだったりするのがリース料です



おそらく他の士業もそれぞれの専門分野で

ソフトのリース料等が発生しているかと思います



我々でいえばプリンターなどもリース料ですが、

高額なのは会計ソフトのベンダーへの利用料です



法律や様式は毎年変更がありますし、

これは業務上必ず必要な経費



致し方ない支出です



うちの場合だと5年リースを組んでいて、

基幹システムとなるサーバーやパソコンなどは

5年置きに更新の時期がきます



正直、この5年縛りというのは業務的にかなりきついのです



スマホも2年も使うと、

機能的に陳腐化してくると思います



業務用のシステムで5年前のままの機能は

はっきりいって機能的に

ぜんぜん物足りなくなります^^;



せめて3年置き更新くらいにしないと

最先端の機能に追いつけないと思いますね



今、業務改善をする意味で

前倒しで契約をまき直ししたいと考えています



売上は数量×単価で算出しますが、

大前提として質を維持することが重要です



質を維持できないなら、

それはキャパオーバーですから



質を維持しつつ売上を伸ばしていくなら、

投資をするしかありません


 
財務的には調達→投資→回収

3つのプロセスを回すことが重要



この中の投資は2種類、

人的投資物的投資です

いくらハイスペックな機械を用意しても

扱える人材がいるから十分に活用できます



投資をするときには両方の側面から

考えていきたいところですね



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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