2019年7月24日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


宛名の無い領収書?

365日ブログ

723日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

先日の領収書の話からの続きです

 

なぜ、受け取った白紙の領収書に記入してはいけないのか?

 

ブログ仲間からこんなコメントをもらいました

 

 

電車のICカードとかで、

宛名の無い領収書が出てきますけど、

自分で名前書いていました

 

 

たしかにICカードを券売機で

チャージをした領収書は通常宛名は

印字されません

 

 

こういう領収書が出てくるだけですね

 

 

あとは通常の店舗などのお店でも、

 

「宛名はどうされますか?」

 

と聞かれたときに、

面倒な場合などに宛名だけ

省略する場合もあります

 

 

もちろん無効ではなく有効です

 

 

宛名を記入していただくのが正しいやり方ですが、

日付や金額、内容が記入されていて

ちゃんと経費として説明できればOKです

 

 

場合によってはご祝儀や香典費用など、

領収書はいただかない場合はもあります

 

 

そんなときは出金伝票を使って、

金額、日付、相手先、内容を

残しておきましょう

 

メモ書きでも証拠になりますか?~お金の出入りが伴う取引は必ず何か証拠を残しておきましょう~

 

大切なことはエビデンス(証拠)を残すこと、

そして事実としてその取引を行ったかどうかです

 

 

お金の出入りがあった書類は

整えて保管をしていきましょう

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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