2019年7月19日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


なぜ、受け取った白紙の領収書に記入してはいけないのか?

365日ブログ

718日目

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

先日、

お客様の資料を整理していると

白紙の領収書が出てきました

 

 

金額や日付、

内容がわからないので

後日問い合わせをすると

 

 

内容を確認せず受け取ってしまったようです。

こちらで記入しましょう?

 

 

こういう経験がある方もいるかと思いますが、

白紙の領収書に記入すること自体NGです

 

 

領収書は

金銭を受領した側

日付、金額、内容、

お店の情報などを記入するものです

 

 

金銭を支払った側が領収書に

何らかしらの情報を書くことはありません

 

 

もし自分で記入をすれば、

文書偽造ということになるので

気をつけてくださいね

 

 

また、

事実と異なる日付や大きい金額を記入した場合でも

税務調査で税務署は反面調査という

取引先に出向いて事実確認を行うことができます

 

 

このようなことは

税金対策でも何でもありません

 

 

意図的な脱税行為は

より大きいペナルティ待ち受けているので、

絶対に止めましょう

 

 

白紙の領収書自体、

渡してはいけないし

受け取ってはいけません

 

 

基本的な部分から整えていきましょう

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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