2018年4月25日

カテゴリー:

経営判断のための土台を作る考え方


鍵になったのは雑穀米

365日ブログ

268日目 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

昨日はお昼に

某定食屋に入りました

 

 

僕が入る10秒くらい前に、

別のお客さんが先に入りました

 

 

タイミング的にはほぼ同時

 

 

席も偶然にも隣になりました

 

 

隣のお客さんのオーダーは、

 

 

バジルチキン定食で

ごはんは雑穀米

 

 

僕が頼んだオーダーは、

 

もろみチキンの炭火焼定食で

ごはんは白米大盛り

 

 

微妙に似ている

オーダーでした

 

 

本を読みながらしばらくすると、

僕が先に料理が届きました

 

 

目に飛び込んできたのは、

雑穀米でした

 

 

 

おかしい・・・

 

 

僕は白米、

しかも大盛りを頼んだはず・・・

 

 

ということで定員さんを呼んで、

白米に変えてもらえるか聞いたところ、

僕の目の前に並んでいたのは、

バジルチキン定食だったのです

 

 

つまり、

お隣の方の料理が間違って

僕のテーブルに運ばれて

きてしまったのです

 

 

ということで、

いったん目の前のテーブルに

並べられた料理をお返しし、

 

 

しばらくするとお隣の方と僕には

当初オーダーした料理が

ちゃんと届きました

 

 

定員さんはお隣さんに

何度もお詫びしていたので、

お客さんも特に怒りもせず

その場は収まりました

 

 

とはいえ、

僕が目の前に並べられた料理が

 

 

 もろみチキンの炭火焼定食で

ごはんは白米大盛り

 

 

であることにすぐ気づけば

事はここまで大きくならなかったかもしれません

 

 

オーダーした本人が、

 

 

バジルチキンなのか

炭火焼チキンなのか

よくわかってないのです

 

 

おそらく五穀米ではなく

白米が来ていたら

そのまま食べていたかもしれませんw

 

 

バジルチキンでも炭火焼チキンでも

どちらでもよかったのかもしれませんね

 

 

 

これは僕たちの仕事でも

似たようなことがあります

 

 

例えば、

お金を貯めたいから

節税をしたいという社長がいるとします

 

 

でも実際には社長自身も

節税が何をするか、

漠然としか見えていません

 

 

キャッシュアウトする節税であれば、

納税するよりもキャッシュが

出ていってしまいます

 

節税をするための4つの着眼点➀

 

 

あるいは、

事業承継対策をしたいと

いっている社長が本当に必要なのは

税金対策ではなく人材育成かもしれません

 

 

まずは、
オーダーした本人の
ゴールを深堀りしていく

改めて傾聴するのは

大切だなと思いました

 

 

ゴールが変われば

提供する手段も変わりますね

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

 

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