2020年9月18日

カテゴリー:

気づき


顧客満足度をもう1度考える

365日ブログ

1145日目 


短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です


昨日今日と、

とある出来事から考えることがありました



考えていたのは、



顧客満足度



とにかくお客様が喜ぶことだけを

やろうと思っていましたが、

それは真の顧客満足といえるのだろうか?

と考えていました



つきつめていくと、

教科書で学んだあるべき論は、

やはりとても大切なことだなと思います



わかりやすい例でいえば2つ



例えば、

税金を減らしたりから脱税行為をする



これは当然NGです



普通に納税をしていたら払わなくて良い

ペナルティの税金まで支払うことになります



他には資金繰りがきついから銀行から

融資を受けやすくするために粉飾決算をする



粉飾決算に一度手を染めてしまえば

粉飾決算をやり続けるしかなくなってしまいます



そうするといつか辻褄が合わなくなり、

結局爆発をしてしまう



この2つは我々の分野で言えばわかりやすいですが、

いろんな場面で問題が起こることはありますよね



もしこういったことを相談されたら、

我々としてはどういった対処をするのか?



それはプロとして正しい道筋を示して

なぜそれが必要かを考える必要がありますよね



もしそれが経営者としての意図と反した助言だったら、

それは「顧客満足度」といった意味だと下がるかもしれません

ですが結局問題点が顕在化すれば、

結局経営者の方自身で首を絞めてしまいます



経営者以外にも従業員や家族の方も

もっともっと困ってしまいます



であれば

「今」の顧客満足度を高めるよりも

「将来」の顧客満足度を高めることが重要です



目の前の痛みを解決することは重要ですが、

目の前の痛みから逃げているだけでは何の解決にもなりません



どこの時点の顧客満足度を高めていくのか?



瞬間風速的ではなく長期的に高めて、

そして関係性を作っていきたいなと感じました



短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援


財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄



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