2018年7月13日
カテゴリー：
漠然とした不安と向き合うためには
365日ブログ
347日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
この１年は自分自身としては
家族のことで漠然とした不安と戦ってきた
特にこの１ヶ月は顕著だったと思う
家に帰っては涙を流し、
空を見上げては涙を流す
僕だけでなく、
自分の母親や兄の家族たちも
きっとそうだったと思う
僕自身ここ１ヶ月は
漠然とした不安というレベルではなく、
もはや漠然とした恐怖であった
将来どうなるかわからないと
いったレベルではなく、
明日どうなるかわからない、
今日の夜にはどうなるかわからないといった状況だ
この漠然とした不安、恐怖は
完全に根こそぎかき消すことは
おそらく難しいだろう
感情を抱かないロボットだと
可能かもしれないが、
僕たち１人１人が感情を持った人間だ
不安や恐怖を抱えるのはごく当たり前だ
だけど、
根こそぎかき消すのは難しいかもしれないが、
昨日よりもう少しだけ向き合うことはできるだろう
僕もそうだった
それはやはり、
現実直視から覚悟を作ることだった
現実直視をするから、
複数の結果を想像できるようになり、
結果として覚悟が少しずつ固まった
事態はきっと好転するだろう
根拠もない楽観的な観測は
単なる現実逃避である
現実逃避からは
一時的な快楽しか生まれない
漠然とした不安は
かき消すことは難しいし、
無理に戦う必要もない
現実を直視し、
覚悟を決め、
複数の結果を想定して
昨日より少しだけ向き合ってみよう
最大限の自戒を込めて
本日もお忙しい中お読みいただき、
どうもありがとうございました
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄
