2024年11月21日
カテゴリー:
信用から信頼への昇華
365日ブログ
2,670日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日はサービスの協業のご提案で、
顧問弁護士と打ち合わせをしてきました
いつも適切な助言をいただけていますし、
案件もご一緒させていただくことが多いので、
より密に一緒にサービス提供したいなと思います
関係性ができているか
小さな仕事、業務でもいいのでお互いの仕事っぷりを知っているか
このあたりがあれば、踏み込んだ話もできます
自分の力だけでサービスを作りこむのは不可能です
様々な関係者のおかげで成り立っていることを実感します
信用と信頼
それぞれ信じるという感じを使っていますが、
使われ方は違います
信用は、信用取引などで使われますが、
銀行などは会社を信用してくれるからお金を貸してくれます
その信用の尺度は、決算の実績や返済余力から算出されます
これを格付けと言います
つまりその信用の尺度に足らなければお金を借りることはできません
あるいは資産があれば、担保を条件として借りることもできます
つまり信用の関係は無条件ではなく、条件付きです
一方で信頼関係は、条件付きではなくても、
「この人だったら任せられる」という感情や価値観から作られています
ですがそこに至るまでには、
小さな仕事や業務などを少なくとも
共有していないとたどり着けません
例外は家族だけでしょう
家族だったら、
過去の実績で失敗をしたとしても
助けてくれる可能性が高いです
営業にウルトラCの魔法は無いと考えています
まずは小さな信用を作っていく
そして堅い信頼を築いていく
1つ1つ地道に積み上げていくのは時間がかかりますが、
だからこそ効果も発揮されるし持続されます
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄