2024年11月18日

カテゴリー:

成果を出す考え方


個々の会社の状況に沿った、ペーパーレスの強弱

365日ブログ 

2,667日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日息子が引いた風邪が、

見事に感染しまして・・・



最近落ち着いていた咳喘息が再発しました(;^^)



咳のしすぎで睡眠も浅く、胸が痛くなってきました



土日明けの今日の朝にすぐ病院で受診をして点滴を1回



そして夕方、もう1度行って2回目の点滴



今まで1日に2回も点滴をしたことが無かったのですが、

おかげさまで少し楽になりました



明日から抗生剤を使用していきますが、

早く良くなってほしいなと思います



事務所に戻って、

お客様のペーパーレス化に向けた

業務フローの改善で相談を受けたため、

アウトラインを考えていました



最近は電子帳簿保存法の改正もあって、

ベンダーからの提供ツールもあり

以前より取り組みやすくなったと思います



電子帳簿保存法に対応すれば、

紙の書類も破棄することができるようになりました



膨大にある紙の書類を破棄できるのあれば、

物理的なメリットも確保できます



ですが税務面は確かにそれでもいいのですが、

他の特殊な業法の影響を受ける場合には

それだけ考えても上手くいきません



他の特殊な業法によっては、

いまだに現物の紙資料の保管を要求する場合があります



そのあたりを踏まえれば、



「結局紙がいいよね」



となってしまいがちですが、それは短絡的です



実際の業務の運用を見据えつつ、

複数の角度からの擦り合わせをしています



ここで1つ考えておきたいのが、

ペーパーレスの強弱です

完全にペーパーレスを実現しようと思うと、

社内で紙の使用をしないことは当然として、

社外から送付されてくる請求書等も

電子化していくことが求められます



それを最初から目指してしまうと、

かなりハードルが上がってしまいます



弊社でも、完全なペーパーレスには実現していません



というか、今の段階では目指していません



必要な書類の保管等はすべて電子媒体で行っていますが、

運用の途中の場面では紙は使用しています



実際の業務の運用から考えれば、

紙は紙のメリットがあるし、

電子媒体には電子媒体の良さがあります



試行錯誤の結果で今のスタイルになったのですが、

結果として一番業務がスムーズに回っています



いかに業務をスムーズに回すかを目的として、

部分的な運用から始めてみても良いでしょう



弊社でも、お客様に対して何か協力を仰ぐのは後回しでした



まずは自社



自分たちでコントロールできる部分から始めるのが、

スムーズに行きやすいでしょう



郵便料金や紙もどんどん値上がりしていますし、

これからも電子化の波は続いていきそうですね



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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