「継ぎたい」と思える背中を見せられるか

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

今日から出張で、博多に来ています

知人と一緒にとある屋台にきました

餃子、ラーメン、おでんが最強に美味しかったですね^^

そこで屋台とお兄さんと、雑談をしていました

まさかに博多の文化ともいえる屋台

その屋台の流儀についてもいろいろと教わりました

席は詰めて座る

イスを荷物置きにしないというのは基本ルールですね(笑)

そして他のお客さんとも調和するような空気作り

逆にいえば他のお客さんが不快になるような会話はしない

これも店を守っていくためには必要な心構えとのことですね

そしてその屋台は、

おじいちゃん、お父さんと続きそのお兄さんで三代目とのこと

昭和30年くらいから今も屋台を続けているんですね

なぜ承継したんですか？と聞いてみると、

「おじいちゃん、お父さんの背中を見ていて、継ぐしかない。

屋台を途切れさせるわけにはいかんやろ」

とおっしゃっていました

痺れましたね^^

何を守って、何を残して、何を変えないか

どうやって効率を上げるか

どうやって生産性を上げるか

そのような話はとても大事ですが、

慣れ親しんだ変わらない場所が好きで

足を運んでくれる昔ながらのお客様もいるわけですね

屋台の流儀を知ることができて、とてもよかったです

そして自分の息子にも、

親としてかっこいい背中を見せたいなと思いましたね

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄