2024年8月23日
カテゴリー:
次世代への継承
365日ブログ
2,580日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
昨日はキングダムシーズン1の38回目、
最終話を見ました
タイトルは、「継承」
秦国の大将軍、王騎将軍の最後でした
若かりし信が、王騎将軍から矛を受け取るシーンは感動でした
振り返れば、
信が王騎将軍に武の教えを乞いに
王騎馬将軍の城に行きました
でも具体的な手法は、
何も教えてもらってないんですよね
最後に1つだけ教えてもらったことがあります
それは、大将軍の視座です
趙軍から逃走する際に、
信は今にも倒れてしまいそうな王騎将軍を支え、
王騎将軍の馬である凰に乗って移動しました
手綱を握る信に、
王騎将軍は目を閉じて深呼吸をして、
そのあとに目を開けなさいと言うシーンがあります
そこで信は、
今まで経験したことが無い、
将軍が見ている世界を目の当たりにします
迫ってくる敵や奮闘している味方や、
無いように見えて実は少しだけある活路
具体的な武術ではなく、
唯一教わったのがこの視座でした
我々は事業承継など、
承継という言葉がより馴染みがあります
継承と承継はどのように違うのか?
一般的な定義では
継承: 文化や地位、役割など、比較的抽象的なものを受け継ぐ場合に使われることが多い。
承継: 法律的な文脈で、具体的な権利や義務、財産の引き継ぎを指す。
このように何かを引き継ぐという点では共通しているのですが、
私なりの今まで経験の中から教わってきた解釈としては以下のように考えました
継承はあり方
承継はやり方
です
信は具体的な武術などのやり方は襲っていません
信は大将軍としてのあり方と、
王騎将軍の矛を継承しました
そして次世代へつながっていきます
継承というタイトルにふさわしい内容でした
シーズン1も楽しませていただきました
そしてシーズン2が始まります(笑)
それでは本日もがんばっていきましょう!!
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄