アクセルとブレーキ、２つの役割

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

以前にお客様が、

とあることを検討中のことがありました

その件でデータやタイミング、

僕なりの経験を踏まえ、

見送ったほうがいい

と助言させていただいたことがありました

とはいえ最終的に決断するのはお客様ですが、

今回は見送ることになりました

最近打ち合わせをさせていただき、

「あの時に見送ってよかった」という話になりました

正直に結果論なので、

たまたま今回はその通りになりましたが、

逆にやってみたほうがよかった、

というケースもあるかもしれません

ここで大切なのは、対話だと思っています

以前は、

僕は会計事務所や税理士の仕事は、

お客様がやりたいと思ったことは何でも手伝って差し上げる、

いわゆる何でも屋のように思っていました

サービス業なので間違いではありません

やりたいと思っていても、

なかなかできないことの実行の後押しをする、

アクセルのような役割

逆に、

実行一辺倒だったのに、

それを牽制するようなブレーキのような役割

結果的に成功した失敗した、の結果も大切ですが、

検討のプロセスも大切です

対立ではなく対話を通じて、

より判断軸を明確にするのはやりがいの１つです

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄