2023年3月24日

カテゴリー:

成果を出す考え方


新規受注は熱量と優先順位の差を揃える

365日ブログ 

2,062日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日会食で一緒になった税理士さんが、

大型プロジェクトの受注が決まったとおっしゃっていました



ところが、

決まってから数カ月経過しているものの

先方都合でスタートしないのでモヤモヤしている、

とおっしゃっていました



新規の受注は

どの経営者、会社にとっても

うれしいものだと思います



ところが面談時やご紹介のタイミングで、

双方で温度感がある取引は難しいなと感じる時があります



例えばこちらがその取引をしたくてしたくてたまらない



熱量が高い場合ですよね



一方で相手方からすると、

そんなに急いでやる必要はないよね、

といった熱量が低い場合です



この場合だとお互いやりたいとは思っているものの、

双方で優先順位が決定的に違うため

継続が難しいだろうなと思います



お互い不要であれば見送るだけですし、

お互いの熱量が高い場合の取引スタートも良いと思います



問題はこのように片方の熱量が揃っていない場合です



No needs,No salesという言葉があるように、

ニーズが無い中で売ることは売り込みになるためご法度です



弊社でも強引な売り込みやクロージングは一切しません



お互いの熱量、そして優先順位が揃ってから

関係性を作っていくことが理想だと考えています



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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