2022年9月24日
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簿記3級はビジネスパーソンにとってコスパが高い資格です
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1,881日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
先日クライアントの方から、
希望金額以上の金額で融資が下りそうとの連絡をいただきました
こういった連絡はうれしいですね^^
多くの方は「決算書は苦手」という方が多いです
この経営者の方は簿記3級までは持っていて
簿記の基本的な概念や決算書を読むことに関しては
問題無くできているため日頃の議論も建設的に出来ています
そのため銀行に対しての現状報告なども
問題無くコミュニケーションができています
会計系の資格とえいば、
・公認会計士
・USCPA(米国公認会計士)
・税理士
・簿記検定
などがあります
僕が特におすすめしているのは簿記3級です
すべてのビジネスパーソンにとって
簿記の知識はコスパが高いと考えています
僕が初めて簿記3級を受験・取得したのは大学1年の時でした
高校までは普通科でしたから、
お金に関する勉強などはまったくしたことがありませんでした
おそらく現状の日本のシステム上、
商業高校などを除いて自主学習を除いて
勉強する機会というのはあまり無いのでは無いでしょうか
簿記の学習を通じて、
決算書を読むことができるスキルを得られる
これがかなり大きいと思います
起業をして経営者になれば自社の決算を読み解く必要も出てきます
あるいは成長戦略の一環としてM&A等で
他社の決算書から他社の投資判断する場面も出てきます
会計はビジネスの共通言語と言えます
もちろん経営者ではなくてもビジネスパーソンであれば
同じくこのような能力があれば望ましいのは言うまでもありません
実業家の堀江貴文さんも著書の中で
簿記の知識の重要性を説明しています
簿記3級であれば数カ月の学習時間で取得可能ですし、
時間がある大学生や社会に出たビジネスパーソンにもおすすめです
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄