2022年9月8日

カテゴリー:

成果を出す考え方


一方的にどちらかが得する取引では長続きしません。サービスに対する正当なお支払いをする

365日ブログ 

1,865日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



先日会社でも使用しているチャットツールの

C社(わかると思いますが、、、)が

無料アカウントに対する規定を改定しました



今までは無料アカウントでもグループ数の制限はあれど、

数が多く無ければ問題無く使えていました



今回の規程改定によりグループ数の制限は無くなりましたが、

かわりにメッセージ閲覧できる期間制限が40日になりました



つまり遡ってメッセージを確認するためには

有料プランに加入するしか方法は無くなりました



改定発表後のユーザーの声では、


「勝手に変えないでほしい」

「別のツール変更検討する」


といった声がありました



たしかに今まで無料だから使っていた層にとっては

使い勝手が悪くなりそうな改定でした



実質値上げの話です

でもこの動きって、

当たり前といえば当たり前なんですよね



ソフトウェアの会社なども営利を追求していく会社です



利益を出していかないと

給料のお支払いも取引先へのお支払いもできません



先に開発コストを突っ込んだとしても

いずれ収益化していく必要があります



ユーザーが無料で使っていたとしても

メンテナンス等の経費は当然に会社にかかってきます



ユーザーの我々からすれば、

十分すぎるくらい無料プランで

恩恵があったソフトもあります



一方的にどちらかが得するのはビジネスではありませんし、

正当なお支払いをしていくことは必要だなと感じます



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

  • 【無料診断】ドンブリ経営レベル5段階
  • 【無料メール講座】7日で学ぶ!ドンブリ経営から脱却するための最初の一手
  • 【1on1個別セッション】会社の経営数字について学ぶ!

月別記事

MONTH