2022年8月15日

カテゴリー:

成果を出す考え方


ミスを報告し合える文化を醸成する

365日ブログ 

1,841日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です 



弊社では全体ミーティングで、

良いニュースも悪いニュースも報告し合うようにしている



良いニュースは、

誰でも報告したいと思うだろうし、

報告したときには気持ちがいいものです



それよりも経営者目線では

実は悪いニュースのほうが重要だったりする

例えば、



「〇〇のミスをしてしまった」



という報告があったとします



人間ですからミスは仕方ありません



この報告し合える文化というのはすごい大切だと考えています



報告には2つ意味があります



1つは他の人にも気を付けてくださいというアラートになること



もう1つは今後再発を防ぐ、

予防をするという意味でみんなでアイディアを出し合うこと



特定の人を攻撃する意味はなく、

前向きに改善をするという意味で大切です



報告よりも一番最悪なのは、

ミスしてしまった事実を適当にごまかさそうとすることです



起こしてしまったことは仕方がありませんが、

これから起こることは防ぐことができる可能性があります



ピンチはチャンスという言葉あるように、

痛みから学べることは多々あります



公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄

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