テストはスモールステップで行う

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公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄です

先日のワールドカップの最終予選ベトナム戦では

ホームで１対１のドローと終わりました

すでにワールドカップ出場を決めている日本にとっては、

内容的にはスッキリしないゲーム展開になりましたね(;^^)

やっぱり森保監督のプランは何かおもしろくないですね・・・

ワールドカップ出場を決めている日本にとっては、

格下のベトナムとの最終試合は「テストゲーム」の位置づけです

この試合も11人中9人のメンバーチェンジがありました

実に８割の選手が連携が成熟していない中で戦いました

やはりチームとしての完成度は低く、

後半から通常のスタメンメンバーが登場してから

歯車が上手く回り出しました

だが時は遅しでタイムアップ

テストゲームの位置づけで今まで試せなかった戦術や、

次世代の若手に経験を積ませることも必要です

でも８割がガラッと変わったメンバーでは、

「テストゲーム」ではなく「博打」のように近かった印象です

本番のワールドカップでも

多少のメンバーの入れ替わりはあるでしょうが、

おそらく８割のメンバーが変わる確率は低いはずです

本番を想定した上でのテストゲームが必要だったと思われます

経営においても何かを試験的に始めたいなら、

スモールステップで始めるべきです

いきなりガッと変えても現場は混乱するだけです

現状から何かをするには

常にスモールステップで行うことが大切です

スモールステップで仮にミスがあったとしても

会社が傾くほどのダメージにはなりません

スモールステップから反省を積み重ねて

次に活かしていくことが大切です

小心者ゆえに、常にスモールステップを重ねています(笑)

公認会計士・税理士　

畑中　外茂栄