2017年9月27日

カテゴリー:

成果を出す考え方


早朝ほめほめミーティング×クレド経営~現役歯科医×経営者 年名先生の実体験による経営改善~

365日ブログ

58日目

 

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄です

 

 

先週末のことですが、

大阪から削らない歯医者でご活躍の

イケメン歯科医の年名先生が

大阪から名古屋にセミナーで

いらっしゃるということで

オブザーバーで参加してきました

 

 

 

 

参加するのがめちゃくちゃ楽しみでした

 

 

 

 

 

参加者の方は

名古屋市外、県外の方

いらっしゃいましたよ

 

ご存知の通り、

我が国日本は少子化による人口減少のど真ん中にいます

 

 

2050年には日本は人口1億人を切ると言われています

 

 

すべての会社で人材不足に陥る可能性があります

 

 

そのため新規で採用!採用!

 

というよりはいかに

 

 

今在籍しているスタッフの離職率を下げる

満足度を高めて会社が進む方向性を共有する

 

 

ということが大切になってきます

 

 

年名先生の実践の経営改善で

学びになった点は下記の2点です

 

 

①早朝ほめほめミーティング

 

 

年名先生の医院では、

診察時間の前に毎朝ミーティングをやっているんですが、

その中では

 

 

前日の診察時間で

気づいたスタッフの良かったところを共有

 

 

します

 

 

社長とスタッフは立場がちがうので、

足りてないところやミスばっかり追いがちです

 

 

時には怒ったり・・・

 

 

スタッフがほかのスタッフを褒める場があれば、

自然とほかのスタッフの良いところが吸収できるし、

気づいていなかった良いところに気づく場になります

 

 

こういった場は多ければ多いほど良い思いますが、

毎朝の習慣になっているのが

素晴らしかったです👏🏻

 

 

 

 

②クレド経営

 

 

ホームページより一部抜粋

 

 

ホームページに

22項目のクレド(信条)

を定めて判断基準を明記しています

 

 

この判断基準は、

人材採用の場面

何か経営上のトラブルや

迷いが生じたときの軸になっているそうです

 

 

ほかの業種でも

何年も前から採用の準備を始めて、

ようやく入社が決まったと思ったら

数カ月で退職してしまったってことありますよね

 

 

これってお互い良くないと思います

 

 

会社の全てのことを

面談時に伝えきるのは

難しいかもしれません

 

 

けど採用の場面でもクレドを示すことで、

クレドに共感してくれた人だけ残ってくれます

 

 

事前にお互いの方向性を揃えるのが大切だと思いました

 

 

とはいえ

導入当初はご苦労された点も当然あったみたいです

 

 

 

『改革には、時間がかかり、一時的な利益ダウンも覚悟する必要がある』

 

とおっしゃっていて、

参加していたドクターからも

共感されていました

 

 

早速自分やお客様で実践できそうなところから

トライしていこうと思います

 

 

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本日もお忙しい中お読みいただき、

ありがとうございました

 

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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