2021年11月11日
カテゴリー:
同業者同士は敵ではない。新しい価値提供の形を考える
365日ブログ
1,564日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
会社と労働者が結ぶ雇用契約
以前の雇用契約は
基本的に1つの会社にしか
属することが許されない風潮がありました
ところが最近は流れが変わってきました
副業を許可している企業も増えています
副業をすることで働き方の見直しが
できるかもしれないですし、
副業での学びを自分のメインの会社に活かして
相乗効果を得られる可能性もあります
以前と比べて雇用関係という形も
少しずつ形が変わってきています
例えば僕も自分の会社とは違う、
別の税理士の方と一緒に案件をこなすこともあります
その方はその方で自分の事務所を経営しています
そのため雇用関係という関係性ではありませんが、
お互いの考えや姿勢を尊重し合うことで
トラブルもなく進めることができます
逆に雇用関係だけでは、
決して生まれない価値も
生み出すことができています
一昔前は横の同業者は敵だった時代はあるかもしれません
今は横同士で攻撃し合う時代ではありません
横同士で組んで新しい価値を提供できることもあるのです
といっても誰でもいいわけではなくて、
世界観の共有やもっと細かい決め事や
ルールも必要ですけどね(^^)
昔と今が一緒な働き方ということはありません
柔軟に考えて動いていきたいですね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄