2021年9月10日

カテゴリー:

成果を出す考え方


年収1,000万円の時給はいくら?

365日ブログ 

1,502日目 


公認会計士・税理士 

畑中 外茂栄です



自分の価値を上げていきたい!

もっともっと稼ぎたい!

と思っている人も多くいると思いますが、

わかりやすい指標で年収がありますよね



例えば年収1,000万円の人の統計を見てみましょう



国税庁の民間給与実態統計調査によれば、

日本における年収1,000万超の人の割合は5%弱とのことです



年収1,000万円超の人は

100人中5人といったところでしょうか



割合からすればやはり少ないですよね



では年収1,000万円の人の時給はいくらでしょうか?



これは前提によって変わってきますが、



・土日休みで月22日の労働

・1日の労働時間は8時間



とします



そうすると年間の労働時間は



22日×12か月×8時間=2,112時間となります



この時間で年収1,000万円を割ると時給が出ます



10,000,000円÷2,112時間≒4,734円



時給1,000万円の人の時給は4,734円です



実際は年末年始や祝日などもありますから、

もうちょっと休んでる人は労働時間は減るので時給は上がります



逆に土日も返上で働いている人は

労働時間はもっと増えるため時給は減ります



仮の金額ではありますが、

この金額を高いと思うか低いと考えるかは

人それぞれです



そして年収を上げていきたいと思うなら、

大事なポイントがあります



時間は全員にとって平等です



そのため時間で稼ぐのは限界があります



年収を上げたいなら、

今この瞬間の時給を上げていくしかありません



時給を上げるためには提供できる価値を上げていく必要があります



時給を上げるためにはもっともっと

提供できる価値を高めていかなければいけません



今自分は時給いくらの仕事をしているのか?

理想の年収に到達するためにはいくらの時給が必要なのか?

そのためにはどういった業務を提供しないといけないのか?



経営者の人はリスクを背負って、

自分の年収は自分で決めていくしかありません



振り返りとしてこのような視点も大切ですね



公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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