2021年9月8日
カテゴリー:
お客様の不便の声を拾う。仕組みは絶え間なくアップデートする
365日ブログ
1,500日目
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄です
今日は少し残念なことがあったのですが・・・
大手監査法人が提供する
e-learningの内容がおもしろそうだったので、
日曜日に申し込みをしました
月曜日も火曜日も連絡が無く、
そろそろもう一度プッシュしようかな、
と思っていたところで返事が来ました
「本講座はスタートアップ企業向けの講座のため、御社は受講できません」
問い合わせから2営業日経過して
同業他社は受講できません、
はちと残念でしたね(;^^)
よくよく考えると、
結局スタートアップ企業向けのフロント商品で、
そこからコンサルなどを提案していくような場合だと
たしかに我々のような会社は本命のターゲットではありません
では最初からウエブ上で、
「同業他社はお断りします」
と開示がしてあれば、
こちらも最初から申し込みもしません
向こうからしても
そのように最初からそのような仕様にしておけば
似たような問い合わせも減るでしょうし
お互いミスマッチを防ぐことができます
改めて申し込みフォームを見ても
同業他社はお断りしますといった文言もありませんし、
断られたたこちらとしても残念な気持ちしか残りませんね
でも今回の件を学びに変えるなら、
こういったケースはもしかして
自社でもあるかもしれないかな?と思ったんですよね
例えば似たような話であれば、
「ホームページのお問い合わせがわかりづらい」
といった声があったとしましょう
このような声があれば絶対修正したほうが良いですよね
お客様の何かしら不便というフィードバックは
最大の改善ポイントにつながります
そして今ある仕組みをより良く
アップデートすることができます
今あるサービスの不満や不便、
そこに改善のヒントがありますね
公認会計士・税理士
畑中 外茂栄