2018年10月7日

カテゴリー:

成果を出す考え方


行動を明確にするためには言葉を明確にする

365日ブログ

433日目 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

毎日日報を書いているのですが、

最近、自分の日報を少し工夫するようにしています

 

 

今までは、

○○の本を前半まで読んだ

このような書き方でした

 

 

最近は工夫しているのは、

○○を学ぶために○○の本を

100ページ/200ページまで読んだ

 

 

こんな感じで、より具体的に

数字を混ぜながら

書くように変えました

 

 

例えば、

こういう場面ってけっこうありませんか?

 

何か資料の用意をお願いされたときの場面です

 

 

わかりました、すぐ用意します

 

 

わかりました、来週中に用意します

 

 

僕もこういう答え方、

お恥ずかしいですが、

よくしていました

 

 

ところが、”すぐ”って表現は

人によってバラツキがありますよね

 

 

人によっては今すぐその場で取り掛かって

30秒くらいで用意するのか・・・

午前中いっぱい対応するのか・・・

その日の帰宅までに対応するのか・・・

 

 

あるいは”来週”という表現

 

 

来週の月曜9時に用意をしてくれているのか・・・

金曜の夕方17時に用意をしてくれているのか・・・

 

 

どちらも来週という表現には変わりありませんが

お願いした側としては印象ってけっこう変わってきませんか?

 

 

逆にこんなことを言われたこともありました

 

 

資料のやり取りをしていたときに、

 

 

とっくの昔に送りましたけど

 

 

とっくの昔っていつだろう?と最初はわからず、

送った時間を確認するところから聞きました

 

 

こういったミスコミュニケーションって

日常生活の人間関係でもよくあると思います

 

 

ビジネスでも成果を出すためには

行動をし続ける必要があります

 

 

つまり成果を出している人は行動が明確であり、

行動が明確な人は言葉も明確です

 

 

言葉に日付が入ってたいたり、

数字が入ってたり期限付きで具体的です

 

 

そしてこのミスコミュニケーション、

対外的な人に加え一番ミスコミュニケーションを

起こしているのは間違いなく1人です

 

 

誰でしょうか?

 

 

その言葉を使っている自分自身です

 

 

そういった意味で日報を少し変えました

 

 

何かでっかいことやりたいんだよね

 

 

どうでしょうか?

 

 

1年後、今以上に劇的な変化が生まれているとは

なかなか想像がつきにくいと思います(笑)

 

 

行動がぼやけている場合は

言葉がぼやけている場合があります

 

 

何か行動をしたい

 

 

行動を明確にするためには

言葉を明確にする

 

 

できる・できないは問いません

 

 

今は遥か彼方遠くにあるかもしれませんが、

少しずつ梯子を掛けましょう

 

 

 

本日もお忙しい中お読みいただき、

どうもありがとうございました

 

 

短期でキャッシュフローを改善し、

経営者のビジョンと願望実現を支援

 

財務戦略の専門家

公認会計士・税理士

畑中 外茂栄

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