2019年3月28日

カテゴリー:

経営判断の基準を作る考え方


会社を潰させないためには売上より利益、利益より手元現金

365日ブログ

605日目

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄(はたなか ともえ)です

 

 

日本の会社のうち、

10年後に倒産する会社は

約9割と言われています

 

 

つまり起業をして生き残っていく会社より、

倒産して潰れてしまう会社のほうが多いんですね

 

 

これは明確な事実です

 

 

なぜ倒産してしまうのか?

 

 

それは、

会社の現金が尽きてしまうからです

 

 

赤字がどうとか、

借入がきついとかではないんですね

 

 

仮に、

単年度に1,000万円の赤字

計上したとしましょう

 

 

現金が1,000万円しか持っていない状態で

事業をスタートしたら、

1年で終わってしまいます

 

 

ところが、

現金で1億円を持っていた場合だと、

毎年赤字1,000万円を計上したとしても

10年間生き残ることができます

 

 

やはり手元現金が厚い会社ほど強い

 

 

これは事実です

 

 

雇用もどちらの会社だったら

守れるかは一目瞭然ですよね

 

 

だから、

売上よりも利益

利益よりも手元現金

 

 

この順番を絶対に覚えておきましょう

 

 

決算書の話になりますが、

経営者の方はこちらの書類は

良く目にするのではないでしょうか?

 

 

損益計算書(PL)です

※PL→Profit and Loss statement

(プロフィット&ロス ステイトメント)

 

PLは儲けを示します

 

 

それで、

PLは難しくないんですよね

 

 

だいたい引き算で

黒字か赤字か

出せてしまうのでとっつきやすいんです

 

 

それでこの数字をもとに

各種税金を計算していきます

 

 

これは税務ですね

 

 

会計はよくわからないけど、

儲かっているのか損をしているのか、

肌感覚で理解している方もいると思います

 

 

ところが、

このPLにはさきほどの現金の

情報は一つものっていないんです

 

 

現金の情報が載っているのは

貸借対照表(BS)です

※BS→Balance sheet(バランスシート)

 

貸借対照表という書類は、

 

 

・手元のお金がいくらあるか

・固定資産(建物、土地等)がいくらあるか

・借金がいくらあるか

 

 

こういった情報が詰まっている書類ですね

 

 

いかに潰させない会社を作っていくか、

それはやっぱりBSの勉強、理解が必要です

 

 

この分野は税務じゃなくて財務ですね

 

 

本気で財務を考えていくなら

BSは必ず考えていく必要があります

 

 

例えば、

来年設備投資をして、

その資金は銀行から資金調達を考えている

 

 

このような設備も借入も

関わってくるのがBSです

 

 

会社を潰させないために、

財務戦略は重要です

 

 

ところが無駄な節税をして、

結果必要な資金がどんどん減って、

銀行から敬遠されて借入もできなくなって

さらに手元資金も増やせず投資もできない

 

 

これはまさに最初に言ったような、

倒産に向けて進んでいっているようなものです

 

 

税金が増えた・減ったという思考から、

税金を支払った後の現金が増えた・減ったという

思考に変えていかないとまずいわけです

 

 

ところがこのBS、

見たこともないって経営者の方もいますし

さっぱりわからないって人も多くいます

 

 

なぜかというと、

日本だと今まで簿記をはじめ、

財務について真剣に勉強する

機会ってまったくないんですよね

 

 

だから僕たち専門家が

まずはしっかり伝えていく必要があります

 

 

将来のビジョンを考える

ビジョンから逆残してBSをどうデザインしていくか

 

 

10年後も生き残っていくため、

自社の財務戦略を構築していきましょう

 

 

3つの処方箋で

自転車操業から安定操業へ

安定操業から成長企業へ導く!

 

財務の専門ドクター

畑中 外茂栄

 

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